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こんにちは!9歳の娘メグと、8歳の自閉症の息子リョウを育てている2児の父、リュウです。
わが家の食洗機は、いま3代目。
しかも3台とも、まったく同じ機種です。
パナソニックの卓上食洗機「NP-TR9」。

初代も、2代目も、3代目も全部これ。
普通なら、新しいモデルに買い替えると思いますよね。
でも私は、あえて同じ機種を探して買っています。
理由はシンプル。
家族にとって、一番ラクだから。
今日はそんな「わが家の食洗機選び」の話です。
初代:約8年前、新品で7〜8万円
約8年前。
賃貸アパートで暮らしていた頃、思い切って新品の食洗機を買いました。
価格は7〜8万円。
当時の私には、かなり勇気のいる買い物でした。
「手で洗えばタダじゃないか。」
そんな声が、自分の中にもありました。
でも私は食品スーパーで15年以上働いています。
仕事でも家でも、洗い物がどれだけ時間を奪うかを知っていました。
夕食後の洗い物だけで約30分。
年間にすると180時間以上。
思い切って導入してみると、もう生活が変わりました。
夕食後にシンクへ向かう時間が、そのまま家族との時間になったんです。
賃貸から今の家へ引っ越した時も、分岐水栓を付け替えるだけで、そのまま連れてきました。
そして長年働き続け、最後は水漏れ。
本当にお疲れさまでした。
2代目はメルカリで約3万円
初代が壊れた時、私は最新機種を調べませんでした。
なぜか。
もう家族全員が、この食洗機を覚えていたからです。
どの皿をどこへ置くか。
コップはここ。
茶碗はここ。
洗剤はこのくらい。
全部、体が覚えていました。
ここで違う機種にすると、その「慣れ」がゼロになります。
だから同じNP-TR9をメルカリで購入。
価格は約3万円。
中古だったので約3年で故障しました。
でも私は、
「中古だから失敗だった」
とは思いませんでした。
3代目も、また同じ機種
壊れたら、またメルカリ。
今度は約1万7,000円。
型落ちが進んでいたので、さらに安くなっていました。
現在も毎日元気に働いています。
ここまでをまとめると…
| 世代 | 購入価格 | 結末 |
|---|---|---|
| 初代 | 約7〜8万円(新品) | 長年働いて水漏れで引退 |
| 2代目 | 約3万円(中古) | 約3年で故障 |
| 3代目 | 約1.7万円(中古) | 現役 |
2代目は3万円で3年間。
月にすると約830円。
夕食後30分の洗い物が毎日なくなるなら、
1日約28円で30分を買っている計算になります。
そう考えると、かなり安い。
だから私は思いました。
新品は最初の一台だけ。
気に入った家電なら、2台目以降は中古で十分なんじゃないか、と。
わが家が「同じ機種」を選び続ける理由
もう一つ理由があります。
わが家には、重度の知的障害のある息子・リョウがいます。
リョウにとって、「家の中が変わること」は大きな出来事です。
音。
形。
ボタン。
置き場所。
私たちには小さな違いでも、本人には大きな変化になることがあります。
だから、
食洗機が壊れても、
翌週には同じ見た目。
同じ音。
同じ場所。
たぶん、リョウは壊れたことにも気づいていません。
それでいい。
というより、
それが一番いい。
家の「いつも通り」を守ることも、わが家では大切な役目です。
これから買うなら現行モデルがおすすめ
残念ながらNP-TR9は、すでに生産終了しています。
これから新品で購入するなら、後継機のNP-TH5がおすすめです。
容量も十分あり、80℃すすぎやAIエコナビなど、性能はしっかり進化しています。
正直、ちょっとうらやましい(笑)。
もし最初の一台として気に入ったなら、
次に壊れた時は中古という選択肢も十分アリだと思います。
正直に言うと
初代が壊れた日。
シンクに積み上がる食器を見て、私は結構へこんでいました。
たかが洗い物。
でも、一度「毎日30分」を手に入れてしまうと、人はもう戻れません。

その30分で、
リョウとお風呂に入り、
メグの宿題を横で眺め、
妻と少し話をする。
あとから振り返ると、あの時間は食洗機が作ってくれていました。
家電って、便利になるためのものだと思っていました。
でも今は少し違います。
家電は、家族と過ごす時間を増やすためのもの。
だから、わが家の基準は「一番新しい」ではありません。
「家族が一番ラクに暮らせるか」。
3代目が壊れても、きっと私はまた同じ機種を探します。
新品でも、中古でも。
その理由は、食器を洗うためじゃなく、
家族との30分を守るためです。
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