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先に白状します。
以前このブログで、「風呂掃除5分、削った」という記事を書きました。浴槽はスプレーでシュッと流すだけ。ドヤ顔で書きました。
その俺の風呂が、この夏、こうなっていました。


言い訳のしようがない。カビです。しかも、けっこうな年季の入り方をしています。
「毎日やってる」の外側は、見えなくなる
誤解のないように書くと、浴槽の「毎日シュッ」は今でも続いています。だから浴槽はきれいです。
問題は、それ以外。
- 床
- 浴槽のフチの裏
- カウンターの下
- 排水口
毎日使っているのに、毎日触らない場所だけ、少しずつカビていました。
人間って不思議です。毎日見ているものほど、景色になってしまう。
惣菜売場でも同じです。毎日歩く通路のホコリは、新人さんのほうが先に気づく。
慣れるというのは、ラクになる代わりに、見えなくなることでもあるんですね。
……
いや。ここは正直に書き直します。
見えなくなったんじゃありません。気づいていました。1か月くらい前から。
でも、「今度でいいか」「今日は疲れたし」。そうやって、見ないふりをしていました。
床掃除をしたのは、約2か月ぶりです。
妻の掃除が、俺を動かした
重い腰が上がったきっかけは、休日でした。
妻がリビングを掃除し始めたんです。
それを見て、「じゃあ俺は、風呂やるか。」
掃除って、不思議なくらい連鎖します。誰か一人が始めると、もう一人も動ける。
やったことは、いつもの洗剤だけ
使ったのは、普段から浴槽に使っている「ルックプラス バスタブクレンジング 銀イオンプラス」。新しく洗剤は買っていません。

やったことは、驚くほど普通です。
- スプレーする
- 約5分放置
- ブラシでこする
- スポンジで仕上げる
これだけ。


使った道具も、100均のブラシと、100均のおばけ型スポンジだけ。合計220円。
最初は古いタオルでやっていましたが、途中でブラシへ変更。仕事の速さが全然違いました。
「道具って大事だな。」
110円でも、ちゃんと仕事をします。現場の備品と同じでした。
真夏の風呂掃除は、ほぼ運動
全部で約30分。
力は、それほど要りません。汚れはちゃんと落ちます。
必要なのは、腕力ではなく、気合でした。
この日の気温は35℃。換気扇を回していても、汗が止まりません。
途中から、掃除なのか筋トレなのか分からなくなりました。
夏にやるなら、飲み物を持って入ることをおすすめします。
結果はこちら


ここまで白く戻りました。床だけでも、風呂全体が明るく見えます。
一番苦戦したのは、洗顔料などを置いていた棚の下。手が入りづらいうえ、何年分なのか分からない黒ずみ。何度か往復して、ようやくここまで落ちました。
ただし、ゴムパッキンの黒カビだけは残りました。ここは、カビ取り剤じゃないと難しそうです。
今回使ったもの
今回使った洗剤はこちらです。
- 浴槽だけでなく床掃除にも使えた
- 泡切れがよく、流しやすい
- 毎日使っている洗剤をそのまま使えたので気軽だった
一方で、ゴムパッキンに入り込んだ黒カビまでは落とせませんでした。そこは専用のカビ取り剤の出番です。
※使用方法・放置時間は商品の表示どおりに行っています。使用前は必ずパッケージをご確認ください。
「毎日の30秒」と「月イチの棚卸し」はセットだった
前の記事で、俺は「毎日の手間を減らそう」という話を書きました。
それは今でも正解です。毎日の30秒があったから、浴槽は守れました。
でも、今回気づきました。
ルーティンは、ルーティンの外側を守ってくれない。
だから、わが家はこう変えました。
毎日
・浴槽にスプレーして流す(約30秒)
月に一度
・しゃがんで、子どもの目線で風呂を見る
・床、フチの裏、棚の下、排水口だけ確認する
仕事でいうなら、毎日の補充と、月イチの棚卸し。どちらもあるから、売場は崩れません。
風呂も同じでした。
その日の夜。風呂から出てきた妻が言いました。
「床がきれいだと、すごく気分がいい。ありがとう。」
35℃の中で汗だくになった30分は、この一言で全部報われました。
リビングを掃除してくれた妻。風呂を掃除した俺。
今日のところは、おあいこです。
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