風呂掃除5分、削った。リョウと過ごす5分に替わった話

レビュー・おすすめ

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リョウは7歳、自閉症の息子。
風呂が大好きで、湯船からなかなか出てこない

出てくる条件は決まってる。レーズン
湯船のフチに小皿を置いて、レーズンを数粒ずつ乗せていく。
リョウは湯の中からそれを一粒ずつ摘まんで、口に入れる。
全部なくなると、ようやく「あがる合図」が成立する。

この儀式が、日によっては30分以上かかる。

― だから正直に言う。
リョウを風呂から上げたあと、浴槽を洗う気力は、もう残ってない。

湯船の水面に天井から光が差し込み、湯気が立ち上るPOP水彩イラスト
湯気の向こう側に、今しか見られない景色がある。

「帰ってから風呂掃除」は、しんどい夜がある

職場では15年、惣菜部門の主任として現場を回してる。
現場を締めて、電車に揺られて、玄関を開ける頃にはもう22時台。

そこからリョウと風呂に入って、レーズン儀式をこなして、
上がってきた体を拭いて、パジャマを着せて、歯磨きをして、寝かしつける。

そのあとに浴槽を洗う。

― いやぁ、しんどい夜がある。
しんどいというか、立ち上がれない夜がある。

「明日の朝、湯を沸かす前に洗えばいいや」と思って寝る。
でも朝は朝で、メグ(9歳の娘)の登校と、リョウの支度でバタバタしてて、
結局、夕方までヌメりが残ってる。

これが、去年までの我が家だった。

深夜のリビング、脱ぎ捨てた靴下とコップ、灯るフロアランプのPOP水彩イラスト
23時台、立ち上がれない夜がある。

現場で15年、俺が学んだ「手間の原価」

惣菜の現場で、毎日向き合うのは「在庫」と「ロス」だ。
在庫はただ置いておくだけで、場所・冷蔵・人件費を食っていく。
資金繰りも同じで、寝かせてるだけで機会損失が積み上がる。

これ、家事にも全く同じ構造があると思ってる。

「あとで洗えばいい掃除」は、記憶の中で場所を取り続ける“在庫”だ。
頭の片隅で「風呂、まだ洗ってない」って思いながら食事するのは、
微量だけどずっと脳の容量を食ってる。

手間を棚卸しして、減らせるものは減らす。
それだけで、1日の終わりの“心の可処分時間”が変わる。

「吹きかけて流すだけ」が、俺の棚卸しの答え

1年前から使ってるのがこれ。

バスタブクレンジング 銀イオンプラス ハーバルグリーンの香り ウルトラジャンボ

使い方は一つだけ。
リョウを湯船から上げて、最後に湯を抜きながら、浴槽にシュッと吹きかける。
数十秒待って、シャワーで流す。
以上。

うちの浴槽では、こすらずシュッと流すだけで済んでる。
(※メーカー公称の使用法は商品ページを要確認)

1年使ってて、月1回の“ちゃんと掃除”だけはしてるけど、
日々はこのシュッとシャワーだけで、ヌメりもピンクの水垢も見なくなった。

何分、何円、何が変わったか

項目BeforeAfter
1日の風呂掃除時間5〜6分30秒前後
使う道具スポンジ・洗剤・腰スプレー1本だけ
翌朝のモヤモヤありほぼゼロ

5分 × 365日 = 年間30時間
これが、リョウと遊ぶ時間、メグの音読を聞く時間、妻と話す時間に戻ってきた。

30時間って、リョウと過ごせる1日が、1年で丸ごと1日増える換算だ。
俺にとってはそれが、このスプレー1本の本当の値段。

正直、合う人・合わない人

  • 合う人:毎日バタバタしてて、浴槽の“こすり掃除”を1日でも減らしたい人。
  • 合わないかもな人:浴槽をピカピカに磨き上げる達成感が好きな人。これは“サボる”ための道具。

あと、香りは「ハーバルグリーン」で、個人的には好み。
化学っぽい匂いが苦手な人でも大丈夫なタイプだと思う。

午後の光が差すダイニング、絵本とマグカップと花瓶、家族の気配があるPOP水彩イラスト
削った5分は、ここに戻ってくる。

最後に

リョウが湯船でレーズンを摘まんでる時間は、
俺にとって、たぶん今しか見られない景色なんだと思ってる。

その景色を見終わったあと、浴槽に向き合う5分を、リョウに戻したい。

そのためにうちは、このスプレーを使ってる。
しんどい夜を、少しだけ軽くしてくれる道具。

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