こんにちは、リュウです。娘のメグと、自閉症(重度の知的障害)の息子リョウを育てている二児の父です。
今日は、うちで実際にあった、正直ヒヤッとした話から始めます。
リョウが、鍵を開けて家を出ていた日
僕がうっかり寝てしまっていた隙に、リョウが玄関のドアを開け、家の鍵まで開けて、外に出ていってしまったことがある。
気づいた瞬間、血の気が引いた。あの数分間の恐怖は、今でもはっきり覚えている。幸い、近所のよく行く「西松屋」で無事に見つかって、事なきを得た。本当に、これ以上ない安堵だった。
でも、この一件で分かった。「うちの子は大丈夫」なんて、根拠のない油断だった。その日から、我が家は本気で対策することにした。
全ドアの表裏に、この粘着式チャイルドロックを付けた
それから我が家がやったのは、ほぼ全ての部屋のドアに、表側と裏側の両方にこのチャイルドロックを付けること。娘のメグの部屋も含めて、家中のドアに。
- 外から勝手に入られないように(内側からの侵入対策)
- 中から勝手に出られないように(リョウの脱走対策)
この両方を、家中のドアでやりきった。
つけてみて分かったこと
- 丈夫すぎるレベルの粘着力。実は一度、貼る位置を間違えて剥がそうとしたことがあるんだけど、本気で剥がそうとしても剥がれず、結局諦めた。それくらい強力。逆に言えば、5年間、1つも取れる気配がない。
- リョウは上のボタンは押せる。でも下のボタンは見えていないみたいで、うまく開けられない。これのおかげで、あの日以来、同じことは一度も起きていない。
- 取り付け自体はめちゃくちゃ簡単。特別な工具は要らない。
正直な弱点も書く
この手の粘着式ロックは、針金ハンガーのような硬い棒状のものを使うと、外から機構を動かされてしまう可能性がある——実際、うちでも試したらそういう構造だと分かった。悪用の仕方をここで詳しく書くつもりはないけど、正直に言うと「絶対に破られない」わけではない。
うちは戸建てで、玄関の外からいたずらされる心配がそもそも少ない環境だからこそ、これで十分と割り切れている。もしマンション・アパートで、廊下から手が届く場所に使うなら、その点は踏まえて選んでほしい。
5年経った今も、現役
このロックを付けてから5年。今もバリバリ現役で、ちゃんと機能してる。不要になったときに簡単に取れるかどうかは、正直まだ分からない(外したことがないので)。でも、それくらい安心して家族に「任せて」いられる存在だということでもある。
あの日、血の気が引いた数分間のことは、今も忘れない。でも、あの日があったから、我が家は本気で対策をした。今、家中のドアがしっかり守られてると思うと、それだけで少し、眠りが深くなる気がする。
同じヒヤッとした経験がある人、これから対策を考えてる人の、選択肢のひとつになれたら。
※製品の効果・耐久性は使用環境によって異なります。設置環境(集合住宅か戸建てか等)に応じて、安全性を確認の上でご使用ください。

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